2016年 4月 の投稿一覧

◯ビタミンA◯


*ザックリ身体の働き まとめ*



❶眼の機能を円滑に

❷動脈硬化、老化を防止し

❸遺伝子の発現を調節,たんぱく質の合成に関わって 感染症を予防、老化防止をする

………………………………………………

*ビタミンAって?*

ビタミンAは、1つの物質を指すのではなく
レチノール ,レチナール ,レチノイン酸

さらにこの物質を材料に作られた化合物の総称です。

つまり、、
会社でたとえるなら

「ビタミン」という会社の中に「ビタミンA」課があり、

そのメンバーが、レチノールさん、レチナールさん、、になるという事です。
この「ビタミンA」課は 

❶眼の機能を円滑に

❷動脈硬化、老化を防止し

❸遺伝子の発現を調節,たんぱく質の合成に関わって 感染症を予防、老化防止をする
、、こんな仕事をしているのです*

 このビタミンAの働きを細かくみてみましょう*

……………………………………………………

❶眼の機能に関わる

眼の網膜の細胞には、

モノの光の度合いを知る細胞

色に反応する細胞 があります。
この細胞の中で活躍するのが

ビタミンAのレチナール
レチナールが光を受けると

化学反応をおこして 変化します。

この変化がおきることで

明るい・暗いがわかります。
また同じように

光の三原色(赤、緑、青)をキャッチすると

レチナールは化学反応をおこして

その変化で色を感知するのです
ビタミンAは不足すると 目が見えづらくなり

ときには失明してしまいます。。
とくに暗い場所で 見えづらくなるので

夜盲症と呼ばれます。

❷老化、動脈硬化予防

体内の酸化を防ぐ性質があるので、

活性酸素の酸化防止→細胞の老化予防

血管内のコレステロール酸化防止→血管内の付着防止→動脈硬化予防

につながります。

❸遺伝子発現の調節

食事でとった たんぱく質は

消化という作業で細かくして

アミノ酸にして吸収します。
私達はこの吸収したアミノ酸から

自分達のカラダをつくらねばなりません。
そう、また たんぱく質をつくるのです。
たんぱく質をつくるためには

細胞の中の核の遺伝子から

たんぱく質の設計図をコピーして

作る必要があります。
この設計図をコピーしたり、コピーをやめる調節をしているのが ビタミンA
ビタミンAはこの調節に関わっているので

細胞、皮膚、粘膜などを

健康な状態に保つことにも関わります。

そのため

体外から細菌、ウィルスなどを守るために

皮膚や粘膜を丈夫にさせるのです。

また 受精から出産までの期間の臓器の分化、

成長にも大きく関わっています。

……………………………………………………

いかがでしたでしょうか?

わかりづらかったでしょうか、、。

今後できるだけわかりやすく

記事を書くように努めていきます。m(_ _)m

〇食物繊維〇

fd400635

そもそも食物繊維って何者でしょうか?

食物繊維は

「ヒトの消化酵素で消化できない食物中の難消化成分」の総称です。

難しいですね 笑

ちょっと噛み砕くと

ヒトの唾液、胃液、膵液などで消化できなかった

食品のいろんな物質をグループにして、そのグループ名が「食物繊維」になります。

そのグループの中でも水溶性と不溶性にわかれます。

【水溶性と不溶性】

水溶性食物繊維…(有害物質の排泄、整腸作用、糖質吸収をゆるやかに)

水分保持力が強く、腸内で水分を抱えこみドロドロのゲル状(ゼリー状)になります。

有害物質を吸着して排泄する働きもあります。

糖質の消化・吸収を緩やかにして血糖値の急上昇を防ぐ

腸の粘膜を守る効果、善玉菌を増やす効果もあるため、整腸作用があります。

 

不溶性食物繊維…(便のかさまし排便の促進)

水に溶けない食物繊維で、胃や腸で水分を吸収し、数倍から数十倍と大きく膨らみます。

便をかさましさせるので、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にして排便を助けてくれます。

【実は二つのバランスが大事】

便秘解消のために、食物繊維をとろうと

「不溶性食物繊維」が多く含まれている、ごぼうや玄米、おからなどの食材を

たくさんとられる方がいますが、

とりすぎると腸内で膨らみすぎて硬くなり、排便しづらい状況になる場合もあります。

水分もしっかりとりつつ、水溶性食物繊維が豊富な食材もとるとよいでしょう。

※便秘にも、体の状態により種類があるので、それぞれに応じた対応をされるとよいでしょう。

【豊富な食材】

水溶性食物繊維…わかめ、めかぶ、昆布、もずく、ひじき、オクラ、なめこなど

不溶性食物繊維…ごぼう、玄米、ふすま、大豆(おからなど)、きのこ類など

 

*炊込みご飯で活躍!筍のこと*

takenoko

この時期 旬で美味しい筍*

煮物、炊き込みご飯、チンジャオロースなど活躍の幅はさまざま*

筍は名前のとおり、竹の芽の部分。

とても成長が早く 10日程(一旬)で竹になるため、

漢字で「筍」と書くそうですよ。

今回は「筍」についてです*

☆旬はおおむね4月~6月

よく出回るのは「孟宗竹」という品種

☆新鮮な筍の見分け方

・伸びすぎていないもの

・皮の部がしっとり、色がうすいもの → 濃いとあくが強い

・根のいぼが少ないもの

☆鮮度を保つ方法

筍は収穫された後、日がたつにつれアクが強くなります。

アク抜き、下茹でをしっかりして 水に浸した状態で、蓋をし、冷蔵庫で保存。

水をこまめにすれば7日間もちます。

※アク抜き 参考のサイトはこちら

http://www.sirogohan.com/recipe/takenokoaku/

 

☆筍に豊富な栄養素

・カリウム

…高血圧予防。むくみの防止。塩分の排泄を促します。

透析患者様はとりすぎると心不全の要因となるので注意です。

・食物繊維

…糖の吸収をゆるやかにする。便秘予防。腸内環境を整え、免疫力UP。動脈硬化予防。

食物繊維の中でも、不溶性の食物繊維が多い竹の子。便のかさを増やして排便をうながす働きをもっています。

食物繊維について 詳しくはこちら

○食物繊維○

 ・チロシン(アミノ酸のひとつ)

…健脳効果。ドーパミン、アドレナリンなどの神経伝達物質の材料になります。

記憶力を高めるため脳の回転がよくなるので健脳効果がある。

 

*オススメな食べ合わせ*

竹の子+ こんにゃく、わかめ=便秘予防、動脈硬化予防

(例)竹の子とわかめの澄まし汁

竹の子+さつまいも、かぼちゃ=健脳効果、老化防止

(例)竹の子、かぼちゃの含め煮

 

*緑がきれいなアスパラガスのこと*

img_4708

この時期 岩手の祖父母から 太くたくましい 大量のアスパラガスが届きます!

そう アスパラガスの旬は4月にはじまります☆

今回はアスパラガスの事についてです ^ ^

☆旬は4~6月頃。

☆新鮮なアスパラガスの見分け方

・濃い鮮やかな緑色

・みずみずしく 太くたくましい

・穂先がまっすぐ 形よく伸びたもの

切り口が筋張っていたりしていると、どんなに茹でても筋が残ります。

切り口を濡らしたペーパータオルでつつみ、畑と同じ状態で立てて冷蔵庫へ。

なるべく早く食べましょう*

 

☆アスパラガスに豊富な栄養素☆

・ビタミンA…免疫力up,老化防止,動脈硬化予防

・ビタミンk…血液凝固を助ける

(例:擦りむいて、身体から血が流出するのを防ぐためらに、かさぶたを作るのを助けます。)

…骨形成を助ける。

・葉酸 (ビタミンB群の仲間です)

…細胞やたんぱく質を作るのに必要な、DNA(遺伝子)などの核酸を合成に必要。

…赤血球の細胞形成を助ける。

…胎児の正常な発育に役立つ。

(これからお子さんを持ちたい女性には ぜひとっていただきたいです)

・アスパラギン酸(たんぱく質を形成するアミノ酸のひとつ)

名前のとうり アスパラガスから発見!!

…エネルギー代謝、窒素代謝に関与。疲労に対する抵抗力を高めます!

 

☆オススメの食べ合わせ☆

豚肉+アスパラガス=疲労回復促進

豚肉のビタミンB1はエネルギー代謝をよくします。

また豚肉の下ごしらえにおろし生姜を少量いれて 肉の臭みとり、そして生姜は血行を良くするので より疲労回復を助けてくれます*

水に溶けやすいビタミンB1をとるために ぜひ炒めもので召し上がってみて下さい*

◇災害時でのエコノミークラス症候群◇

いまだ余震が続いている熊本県。
早く地震が落ちつき、現地の方が心落ちつく状況になることをただただ祈るばかりです。

被災してエコノミークラス症候群で亡くなる方がでております。
車中生活、避難所での生活が続くと
水分不足や運動不足により

エコノミークラス症候群にかかりやすくなります。

今回、原因と対策についてまとめました。

*原因*

車中生活、避難所での生活が続くと
水分不足や運動不足になりやすくなります。

それにより血液の粘度が上昇し

長時間 座ることにより下肢が圧迫され続けると
うっ血(血液の流れが滞り)し、血栓(血の塊)が生じてしまいます。

立ち上がった際に、この血栓が血液の流れにのって移動し、
肺の細い血管で詰まることで、呼吸困難や動悸をひきおこし「肺塞栓症」になります。
この一連の流れが「旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)」です。

*こんな方は特に要注意*

○肥満、高血圧、などの生活習慣病の人

○糖尿病の方

○透析治療を受けてる方

○40歳以上の女性

○下肢静脈瘤を有してる人

○タバコを吸う方

*予防・対策*

○足のマッサージ

→こまめに足を動かしたり、できなければマッサージをして血流を良くしましょう。

○適度な水分補給

→水分なので、ジュースではなく水、お茶などを補給しましょう。

脱水症状の様子によってはポカリスエットなどのミネラルが入っているものを。

また 透析治療を受けてる方は水分制限があるので、その点 留意しましょう。

参考文献

大塚製薬

http://www.otsuka.co.jp/health_illness/jama/dvt/