◯ビタミンA◯

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*ザックリ身体の働き まとめ*



❶眼の機能を円滑に

❷動脈硬化、老化を防止し

❸遺伝子の発現を調節,たんぱく質の合成に関わって 感染症を予防、老化防止をする

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*ビタミンAって?*

ビタミンAは、1つの物質を指すのではなく
レチノール ,レチナール ,レチノイン酸

さらにこの物質を材料に作られた化合物の総称です。

つまり、、
会社でたとえるなら

「ビタミン」という会社の中に「ビタミンA」課があり、

そのメンバーが、レチノールさん、レチナールさん、、になるという事です。
この「ビタミンA」課は 

❶眼の機能を円滑に

❷動脈硬化、老化を防止し

❸遺伝子の発現を調節,たんぱく質の合成に関わって 感染症を予防、老化防止をする
、、こんな仕事をしているのです*

 このビタミンAの働きを細かくみてみましょう*

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❶眼の機能に関わる

眼の網膜の細胞には、

モノの光の度合いを知る細胞

色に反応する細胞 があります。
この細胞の中で活躍するのが

ビタミンAのレチナール
レチナールが光を受けると

化学反応をおこして 変化します。

この変化がおきることで

明るい・暗いがわかります。
また同じように

光の三原色(赤、緑、青)をキャッチすると

レチナールは化学反応をおこして

その変化で色を感知するのです
ビタミンAは不足すると 目が見えづらくなり

ときには失明してしまいます。。
とくに暗い場所で 見えづらくなるので

夜盲症と呼ばれます。

❷老化、動脈硬化予防

体内の酸化を防ぐ性質があるので、

活性酸素の酸化防止→細胞の老化予防

血管内のコレステロール酸化防止→血管内の付着防止→動脈硬化予防

につながります。

❸遺伝子発現の調節

食事でとった たんぱく質は

消化という作業で細かくして

アミノ酸にして吸収します。
私達はこの吸収したアミノ酸から

自分達のカラダをつくらねばなりません。
そう、また たんぱく質をつくるのです。
たんぱく質をつくるためには

細胞の中の核の遺伝子から

たんぱく質の設計図をコピーして

作る必要があります。
この設計図をコピーしたり、コピーをやめる調節をしているのが ビタミンA
ビタミンAはこの調節に関わっているので

細胞、皮膚、粘膜などを

健康な状態に保つことにも関わります。

そのため

体外から細菌、ウィルスなどを守るために

皮膚や粘膜を丈夫にさせるのです。

また 受精から出産までの期間の臓器の分化、

成長にも大きく関わっています。

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いかがでしたでしょうか?

わかりづらかったでしょうか、、。

今後できるだけわかりやすく

記事を書くように努めていきます。m(_ _)m

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