*二日酔い対策に*

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酒を楽しくのんで、でも次の日は
二日酔い…地獄だ…. orz

なんていう経験ありませんか??

次の日の予定や、お仕事を控えていることもあるかとおもいます。
二日酔い対策をして、次の日 スムーズに動いていきましょう*

今回は、「二日酔いの予防」

最後に二日酔いにオススメの食材もご紹介してます!

☆空腹時のアルコール摂取は避ける!☆

「今日は飲み会でいっぱい飲んだり食べたりするから お腹を空かせていこう!!」

そう考えている方、、おりませんか??
この考え方…

二日酔いを引き起こす原因になります(つД`)ノ

空っぽの胃や小腸にお酒をいれてしまうとアルコールを急速に吸収します!

吸収されたアルコールはある程度分解されますが、

肝臓は一定時間 決められた量でしか、アルコールを分解出来ません。

具体的にいうと

缶ビール350mlを分解するのに、2時間20分かかります。
2杯目、3杯目といくと…肝臓は処理に追いつけず、残ったアルコールは体内、脳を回り酔いの症状を引き起こします。

なので対策としては

【お酒を飲む前に軽食をとること】が大事になります。

胃内に食物があることで、アルコールの吸収をなだらかにしてくれます。

またタンパク質が豊富な
お魚、卵、乳製品などをふくむ食品

より吸収をなだらかにしてくれます(*^^*)
ですので

オススメの軽食は

たまごサンドイッチや鮭おにぎり、飲むヨーグルト、豆乳など*
ちなみに、食事の前に↑のような軽食を取る事で アルコールの吸収だけでなく

糖質の吸収もゆるやかにしてくれますよ*

☆体調をととのえて-自律神経がカギ☆

睡眠不足、疲労感などの体調不良があると

お酒に酔いやすくなります。
なぜ酔いやすくなるかというと

キーは「自律神経」にあります。

自律神経には二つあり

一つ目は、交感神経「興奮時、活動時」
二つ目は、副交感神経「リラックス時」

それぞれ優位に働きます。
疲労、過労、睡眠不足は交感神経を過度に働かせている状態。

自律神経のバランスが崩れている状態にあります。
自律神経は、心臓・肺・食道・胃・肝臓・腸・膀胱・生殖器など全身の器官に枝分かれしているので
バランスがくずれると肝臓にも影響がでてアルコールの代謝が滞ることも考えられます。

できるだけカラダのコンディションを整えて
飲み会に臨みましょう*

体調が優れない場合は飲酒はできるだけ控える事がベストです*

☆二日酔いにオススメの食材☆

アルコールの代謝を促進させるために

肝臓の活動を助ける食材をとりいれて

飲み会に備えてみてはいかがでしょうか*
肝臓を助けるオススメ食材を紹介します(*^^*)

オススメ食材をご紹介☆
● タウリン (タコ、イカ、アジ、しじみ)
栄養ドリンクにもよく含まれてるタウリンですが、実は肝臓も助けてくれる成分です。

お酒を飲む前に摂取すると効果的です。

タウリンは牡蠣・タコ・イカ・アジなどの魚介類に多く含まれます*

胆汁酸の分泌を促進し、肝臓の機能を活発に助ける効果があります。

また肝臓細胞の再生促進も*
※胆汁酸とはコレステロールから作られるもので、脂質の消化を助ける役割をします。

※ちなみに、タウリンの名前の由来は、牛の胆汁から発見されたため「taurus」よりきているようです。

● オルニチン (しじみ、あさり)


オルニチンは体内で作られるアミノ酸※のひとつ。
肝臓の仕事の一つに、カラダにとって有害な「アンモニア」を無毒化する働きがあります。

オルニチン

体内のアンモニアの解毒を助ける事で、肝臓の負担をへらして、肝臓を保護する力があります。
またアンモニアが分解・解毒されると
倦怠感をともなったさまざまな二日酔いの症状が軽減されると考えられています。

オルニチンが豊富な食材といえば…「シジミ」です。
またしじみに含まれるアラニングルタミンにはアルコールの代謝を助ける働きがあります。

他にも肝臓の働きをサポートするメチオニン

解毒作用を高めるタウリン
肝臓の働きを活性化させるグリコーゲンなども含まれており、

肝臓の機能をトータルサポートする食材と言えます。

「お酒の後にはシジミの味噌汁がよい」

と言われますが まさしくそのとうり☆

またお味噌が腸内環境を整えるので

お酒で荒れてしまった腸にも良いですね(*^^*)
ぜひご参考に*

ご覧頂きありがとうございます*

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