飲み会の前は食事をとるべき? とらないべき??

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みなさま こんばんは!
管理栄養士の田中あゆみです^_^
 
本日もみなさまがプラスになる
栄養知識をお伝えします!!
 ☆*・☆*・☆*☆*・☆*
飲み会の前は食事をとるべき?
とらないべき??
☆*・☆*・☆*・☆*・☆*
前回のメルマガでは
飲み会オススメ アルコール
best3をご紹介しました!
今回は飲み会前の食事についてです!
みなさんは飲み会の前に
食事はする派ですか?
それとも
食事はしない派ですか??(*^^*)
このテーマはメディアで特集が
組まれるほどよく取り上げられます。
これは私が勉強してきて、と
私や患者さんの体感でお話しすると
「飲み会前は食べた方がよい」です!
空腹にアルコールをとると
空っぽの胃にダイレクトに
アルコールが入るので
アルコールが胃壁を傷つけて
胃痛のもとになります..(;ω;)
それと同時に
空っぽの胃から20%
そのまますぐに
空っぽの腸に80%
すぐに吸収されるので
アルコールが体内に
回りやすくなります。
ここで大事なことは2つ!!
アルコールの前に油を含む食物をとってアルコールをせき止める!
→胃の中でゆっくり少しずつ吸収し
腸に送り出す「油」をとることで ゆっくり アルコールを送り出す。
☆タンパク質を含む食物をとることで
胃壁を保護する
この点から
飲み会前にたべる
オススメ軽食・前菜は…☆
①ヨーグルト、チーズなどの乳製品
乳製品は胃の滞在時間を長くさせる
「脂肪」。胃壁を保護する「タンパク質」が含まれてるので オススメです
②キャベツのサラダ
キャベツに含まれるビタミンU
(キャベジン)は胃の粘膜にある
「ムチン」を増やし粘膜を保護したり
細菌の侵入を防ぐ働きがあります。
また例えば千切りキャベツに
ドレッシング
ツナやゆで卵をプラスすると
ドレッシングやツナや卵に含まれる
「油脂」が胃に長く滞在するので
あとから胃にきたアルコールを
せき止めて ゆっくり吸収してくれて
ツナや卵の「タンパク質」
胃壁に粘膜をはるサポートをするので
アルコールから胃壁を守る作用があります。
これから忘年会、新年会、同窓会などでお酒の席が多くなる方は
ぜひお試しください(o^^o)
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます!
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*「なりたい!」を食でつなげる*
         イノチがつながる食卓を
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あゆみ食堂 店主
管理栄養士 田中あゆみ
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場1-17-10KYプレイス201
【tel】08058657674
【instagram】01a2yu3mu
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