
こんにちは
管理栄養士の田中あゆみです(^^)
前回は
おせち料理の由来と
一の重の意味を紹介しました
今回は二の重の料理と意味について
です。
【おせち料理の意味】二の重:焼き物
「二の重」は、縁起が良いと言われる
海の幸の焼き物を中心につめていきます。
ぶり【出世祈願】
ぶりは成長するにつれ、名前が変わる出世魚。名前が変わることから出世をあやかります。
鯛【祝い事】
めでたいと鯛の語呂合わせ。
恵比寿様が持つ魚である鯛は、
祝い事、特別な日の食卓に
ふさわしい魚としておせち料理に使われてきました。
海老【長寿祈願】
海老は長生きの象徴。
海老のように長いひげをはやし
腰が曲がるまで長生きすることを祈願し
正月飾りやおせち料理に使用します。
【おせち料理のルール・意味】三の重:煮物
れんこん【計画性up】
穴があいていることから、将来の先が見通せるようにと願います。
里芋【子孫繁栄】
子芋がたくさんつくことより、子孫繁栄を祈願します。
八つ頭【出世/子孫繁栄】
頭(かしら)となって出世するように。
また、子芋がたくさんつくので
こちらも子孫繁栄を祈願します。
くわい【縁起物/子孫繁栄】
大きな芽が出てめでたい。芽が出ますように!
また、子球がたくさんつくので子孫繁栄を願います。
ごぼう【継承祈願/家が丈夫で】
根を深く張ることから
代々続くことを願い、
家の基礎が丈夫であるように祈願します。
本日はここまでです!
いかがでしたか??
実はまだまだあるのですが
長くなりますので
続きは次回に☆☆
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🌅