◯ビタミンB1◯

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


【体への働きをザックリ言うと】

❶エネルギーの代謝をたすけます

❷疲労回復

❸中枢神経、末梢神経の機能維持

………………………………………………

*ビタミンB1の働きって?*

 

❶エネルギーの代謝をたすけます

ビタミンB1は
小腸で吸収されたのち

化学反応をへて変身して
細胞の中のミトコンドリアにはいり
ブドウ糖をエネルギーにする流れの中で補助的な働きをします

補助で関わってますが、
実は とーっても大切な働きです。

この働きがないと
ブドウ糖からエネルギーを作る流れをとめてしまい、
エネルギーを生み出しにくくしてしまいます。



❷不足すると疲労しやすくなる
。。

ビタミンB1が不足すると
ブドウ糖からエネルギーを作る流れをとめてしまうだけでなく、
エネルギーになれなかった物質が
疲労物質、、乳酸に変換されてしまうのです

結果、疲労しやすい体になります。


❸中枢神経、末梢神経の機能維持

中枢神経や手足の末梢神経の働きは
脳によってコントロールされています。

その際 脳は大量のエネルギーを必要とします。

脳のエネルギー源は主にブドウ糖です

ブドウ糖を利用するにはビタミンB1が欠かせません

ビタミンB1不足で
エネルギーが必要量満たされないと、

脳は中枢神経、末梢神経のコントロールを十分にできなくなり、

精神が不安定になり、運動神経、集中力の低下が起きます

またビタミンB1には直接、
脳の神経伝達物質を正常値に保つ働きもあるので
合わせて神経機能の維持に関わっています。

 

【ビタミンB1を多く含む食材】

・豚肉(なるべく脂身の少ないものを選んで!)

・玄米     ・うなぎ  など…

☆オススメ料理☆

玉ねぎいり豚肉の生姜焼

玉ねぎのアリシンが、豚肉のビタミンB1の吸収を促進してくれます☆

疲労には効果バツグン☆ぜひおためしあれ☆

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*