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ファンデーションを味方につける方法★

崩れて直すのがめんどくさい…、息苦しさを感じる…
そう言われて敬遠されがちなファンデーション。
でも本質をちょっと知ってあげて、上手く使ってあげると
あなたの肌を2段階も3段階もアップデートさせてくれます!
今回はタイプ別にファンデーションを紐解き、ファンデーションと仲良くなる方法をお伝えします☆

ファンデーションって何者?


そもそもファンデーションって何からできているかご存知ですか?
成分のことを話すとまあいろいろあるのですが、簡単に言ってしまうと
ファンデーションを構成する成分は次の3つです。

この3要素の構成比を変えることで、使用感や肌触り、仕上がりに変化をつけます。
メーカーによって様々なタイプが開発されていますが、ここでは代表的な4つをご紹介します。

リキッドタイプ

水分を多く含む液状タイプのファンデーションです。水分が多いものの、油分と粉体も含んでいます。
水分が多いので、汗と仲良くしてくれます。伸びが良く、持ちがよいのが特徴。油分も配合されているので、
つや感出しやカバー力も期待できます
汗をよくかく夏場や日中の崩れが気になる方、Tゾーンが崩れやすい方におすすめのタイプです。

オイルリキッドタイプ

液状のファンデーションですが、油分と粉体のみで構成されています。オイルが肌の上にのび広がり、
揮発することで肌に密着します。超薄膜になるので透明感のある素肌に仕上がります。
夏場でも崩れにくく、素肌感を求める方におすすめです。カバー力は期待できません。

パウダータイプ

粉体を固めたファンデーションです。パフで軽く滑らせるだけでメイクが完成するので、メイク初心者の方、
時短を求める方に最適です。化粧直しにもおすすめ。さらに、ファンデーションの中では最もストレスの低いタイプになります。
加えて他のタイプに比べ、癖も少ないので使用時期が限定されにくいのも特徴。
難点は崩れやすいこと。とはいえ、粉は余分な皮脂を吸い取る性質があるのでニキビ肌や脂性肌の方に使っていただきたいタイプです。

クリームタイプ

3要素の中で油分を最も多く含むタイプです。栄養素は油分にしか配合できないので、
美容成分を多く含むことができるのが最大の特徴です。外気が乾燥する冬場には保湿効果が期待できとてもおすすめですが、
夏場には不向き。汗によって崩れやすくいつのまにか日焼けの原因になってしまったり、油膜によって
本来逃がすべき熱をこもらせてしまうことで、不要な刺激やトラブルを招くことがあります。
油分に下地を含むことができるので、ベースインになっていることが多いのもこのタイプの特徴です。
油分にコンシーラーの要素を期待できるのでカバー力が高いです。

トラブル対策でファンデーションを選ぶ


せっかくファンデーションを使うのであれば、つるんっとした肌に見せたいですよね。
上の4つからでもその特徴を上手く使えばより綺麗に仕上げることができますよ。

シミ対策

シミにはカバー力が高いタイプがおすすめ。
夏場は皮脂に強い『リキッドタイプ』、冬場は保湿力が高い『クリームタイプ』を使うと最強です。
使用する時は全体に均一に塗った後、
気になる部分にコンシーラーを使う時のようにトントンッと優しく入れ込んであげると目立ちにくくなります。

シワ対策

シワ対策のポイントは水分量!水分量が多くみずみずしい『リキッドタイプ』が一番おすすめです。
シワをカバーし、肌もふっくら整えます。冬場は次に水分量の多い『クリームタイプ』に変更しましょう。
パウダータイプはシワに粒子が入り込んでしまい逆に目立たせる要因になるのでおすすめできません。

毛穴対策

毛穴の凸凹をフラットに見せる効果があるものを選ぶのが大切です。液状よりは粒子の大きい『パウダータイプ』
を使用したほうが気になりにくくなります。外気への対策は化粧下地を変えることで対応できます。

ニキビ・ニキビ跡対策

ニキビを繰り返すのであれば、油分が少なくさらっとした使用感でカバー力のある『パウダータイプ』がおすすめ。
ただし、化膿していたり炎症を起こしている箇所は無理に隠さないこと。ファンデーションが刺激になったり、
菌のエサになったりすることで悪化させる可能性があります。
ニキビ跡にはシミ対策と同様、カバー力の高いものを使うことで気になる箇所を目立ちにくくすることが
できます。

最後に

今回はタイプ別、トラブル対策別にファンデーションを紐解いてみましたがいかがでしたでしょうか。
とはいえ最初からバシッと見極めるのは難しいと思います。メーカー毎に本当にたくさんのタイプがありますし…。
ですので、まずは「ベースが入っているから油分が多いクリームタイプかな?」
「汗に強いって書いてあるからリキッドタイプかな?」という具合で推理しながら見てみてください。
今まで同じように見えていたファンデーションの個性がわかってくるようになりますよ。
ちなみに、“ウォータープルーフ”と書いてあるものは夏用のファンデーション、
“保湿”と書いてあるものは冬用ファンデーションの可能性が高いです。
このあたりも参考にしてみてください♪

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