「やらなきゃいけないことが沢山あるのに、やる気が出ない、、、」
こんにちは、MORE美編集部の中澤です。
やる気が出なくて仕事が全然進まない、そんな経験はないでしょうか。
何も手がつかず、やらなければいけないことは沢山あるのに、やる気が出ないために何も進まないという現象は時々起きるかと思います。
「やる気を回復させる方法があったらな、、、」そんな方のために、やる気を回復方法7選をご紹介したいと思います。
今すぐに実践できるものもあるので、是非試してください!
自分の仕事のペースが落ち始めたら、周りの人に「仕事のペース落ちてない?」と注意してもらう方法です。
自分以外の誰かが必要な方法ですが、自分の集中力が低下したなと思ったタイミングで注意してもらうことで、脳のコンディションを回復させることができるのです。
心理学者のマーク・ブラウン氏が行った、ファンクショナリーMRIを使って参加者の脳の状態を確認しながら行った実験です。
参加者に様々な写真を見せつつ、集中力が必要な作業を行ってもらい、注意がそれる瞬間を測定しました。
そして、注意がそれた瞬間に、「注意がそれてますよ」とアナウンスしたところ、脳のコンディションが回復し、集中力が回復しました。
ただし、他者を傷つけるような悪口や、嫌味っぽい注意になってしまうと、ストレスによって集中力が低下してしまうので、注意の仕方をあらかじめ決めておきましょう。
身体を動かして、血流を良くすることでやる気をあげることができます。
身体を動かすことはなんとなく効果がありそうな気はしていたと思いますが、実験によると、カフェインよりも高い効果を発揮することが判明しています。
ジョージア大学の実験で、睡眠時間が6時間未満で、眠くてやる気がでない人たちを対象にした実験です。
最初の3日間は50mgのカフェインの入った飲み物を飲み、4日目から6日目はカフェインと称した小麦粉を入れた飲み物を飲み、7日目から9日目は毎日10分の階段の昇り降りの運動をしてもらいました。
その結果、カフェインによる集中力の回復はほとんど効果が見られず、逆に運動した3日間は寝不足の疲れが取れて、エネルギッシュになって、ワーキングメモリが回復したり、肉体的に活動的になりました。
つまり、コーヒーを飲むよりも、運動をした方が効果的だということです。
「仕事中に10分も階段の昇り降りする時間が取れないよ」という方は、30秒で息が切れるくらいの有酸素運動を取り入れることも効果的です。
具体的には、
などが、場所も取らずに気軽にできる運動です。
やる気・集中力が落ちてきたなと思ったら、30秒だけ全力で運動してみましょう。
将来何になりたいか、さらに今の行動が将来にどう結びついているかを想像しましょう。
将来自分がどんな人間になりたいか、そのために行動していると思い込めることが重要です。
行動が将来に繋がっていると思い込めると、行動にやる気がでます。
限りなく小さくてもいいので、前進していると感じることでやる気を向上させることができます。
前進とは、例えば営業職でいえば「成約率」、ウェブマーケティングでいえば「PV数」などが挙げられますが、日々記録をし、改善を繰り返す中で、数字が変化していることを感じることで、やる気に繋がります。
ハーバード大学テレサー・アマビール教授が行った実験で、7つの会社から238人のビジネスマンを対象にして、毎日のやる気の変動を12000時間記録し続けた結果、自分にとって必要な仕事が前に進んでいるという感覚がある人が、最もやる気が上がっているということがわかった。
定量的に数字目標を落とし込まないと、前進していることが感じられないので、僅かでもいいので前進を感じられるようにあらゆる目標を定量化しましょう。
やる気が上がる姿勢をとり、強制的にやる気を上げる方法です。
人の精神状態は、実は「姿勢」や「環境」によって大きく左右され、ます。
例えば、職場では集中できるのに、家ではだらけてしまうのも同じで、場所や姿勢によって人のやる気や集中力に大きな影響を及ぼすのです。
逆に考えれば、やる気が上がる場所や姿勢を見つけることで、強制的にやる気を上げることができるのです。
クリエイティブポーズは人それぞれ異なるので、自分がどんな時にやる気になるかを思い出しましょう。
ピアプレッシャーとは「同調圧力」のことで、周りの環境と同じように振る舞う現象を指します。
ピアプレッシャーを利用してやる気を上げる方法が、やる気に満ち溢れている人と仕事をすることです。
やる気がある人と一緒に作業することで、周りに影響されて自分もやる気が起きます。
都心部のカフェなどに行くと、意識の高いビジネスマンが多いので、その環境で仕事をすることも効果的です。
自分をコントロールするだけでなく、誰かにやる気を上げる方法をアドバイスすることも効果があります。
318人のグループを2つに分け、
という2つのグループに分けたところ、「アドバイスをしていた」グループの方が、「アドバイスをもらう」グループよりも勉強量が1.38倍も多かったのです。
誰かにいうことで、自分を律する効果が働き、結果としてアドバイスをした本人が、最もやる気が上がるということです。
周りの友人と、アドバイスをしあう習慣をつけることで、集中力を改善させることができます。
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