公開日:2019年03月24日 / 最終更新日:2019年05月19日

自転車保険の保険料安いランキングと自転車保険よりもおすすめな個人賠償責任保険とは

ここ数年、自転車事故が相次ぎ、それに伴い高額な賠償問題と発展するケースが社会問題となり、各地域で自転車保険への加入が義務化される動きが進んでいます。

ただ、自転車保険は今までなじみがなく、正しく理解していない方も多いと思います。

そこで、今回は自転車保険の全貌についてお伝えし、自転車保険の保険料が安いランキング、さらに自転車保険を使わずに自転車事故をカバーするお得な方法をご紹介します。

自転車保険の補償内容

綺麗な海の見える道をロードバイクで走る男性

まずは自転車保険の中身についてみていきます。

自転車保険の補償内容は大きく分けて「個人賠償責任保険」と「傷害保険」に分けられます。

個人賠償責任補償は1億円以上

1億円以上の札束

自転車保険で最も重要な補償が「個人賠償責任保険」で、自転車に乗っている方が人・モノに衝突し、賠償責任が発生した際に補償されるものです。

道路交通法では、自転車は車と同じ区分の「車両」に該当するため、歩道での事故の過失割合は100%自転車側になります。

そのため、実際に過去の自転車事故で、約1億円の賠償額になったケースもあります。

判決日 賠償額
平成15年9月30日 6,779万円
平成19年4月11日 5,438万円
平成26年1月28日 4,746万円
平成20年6月5日 9,266万円
平成25年7月4日 9,521万円

万が一の自転車事故による自己破産をなくすためにも、個人賠償責任保証は必ず1億円以上で設定しましょう。

傷害補償は医療保険や生命保険でカバーする

ケガをして包帯を巻いてもらっている女性

自転車事故で自分自身が傷害を負った場合に補償されるのが「傷害補償」で、こちらに関しては原則必要ありません。

自転車の事故も医療保険でカバーでき、かつ医療保険の方が補償の対象となる範囲が広いため、自分自身への補償は医療保険や生命保険でカバーしましょう。

自転車保険の保険料安いランキング7選

黒板にランキングと書かれた文字に虫眼鏡

それでは、個人賠償責任補償が1億円以上の自転車保険の保険料ランキングを見ていきましょう。

サイクル安心保険/損害保険ジャパン日本興亜

サイクル安心保険/損害保険ジャパン日本興亜

プランA プランB
年間保険料 1,230円 2,650円
死亡・後遺障害 1,000万円
入院保険金日額 2,000円
手術保険金(入院中)
個人賠償責任 1億円 1億円
示談交渉サービス

自転車保険プラン 楽天超かんたん保険/三井住友海上

自転車保険プラン 楽天超かんたん保険/三井住友海上

節約コース 標準コース 充実コース
年間保険料 1,960円 3,350円 5,380円
死亡・後遺障害 100万円 300万円
入院保険金日額 1,500円 3,000円
通院保険金日額 1,000円 1,500円
手術保険金(入院中)
個人賠償責任 1億円
示談交渉サービス

サイクルパートナー/au損保

サイクルパートナー/au損保

本人タイプ
年間保険料 1,920円
死亡・後遺障害 400万円
入院保険金日額 2,000円
手術保険金(入院中)
個人賠償責任 2億円
示談交渉サービス
賠償事故解決特約

JCBトッピング自転車プラン/損保ジャパン日本興亜

JCBトッピング自転車プラン/損保ジャパン日本興亜

もっと安心 安心 基本
年間保険料 11,880円 7,200円 3,360円
死亡・後遺障害 100万円 100万円 100万円
入院保険金日額 2,000円 1,000円 1,000円
通院保険金日額 2,000円 1,000円
手術保険金(入院中) 1万円(2万円) 5,000円(1万円) 5,000円(1万円)
個人賠償責任 1億円 1億円 1億円
示談交渉サービス
賠償事故解決特約

ちゃりぽ/ジャパン少額短期保険

ちゃりぽ/ジャパン少額短期保険

あんしん
プラン
1億あんしん
プラン
年間保険料 2,900円 3,520円
死亡・後遺障害 300万円 300万円
入院保険金日額 6,000円 6,000円
手術保険金(入院中)
個人賠償責任 1,000万円 1億円
示談交渉サービス
自転車盗難補償
(別途費用)

自転車の責任保険/エアトリ(旧DeNAトラベル)

自転車の責任保険/エアトリ(旧DeNAトラベル)

基本コース 充実コース
年間保険料 3,600円 6,000円
死亡・後遺障害 100万円 300万円
入院保険金日額 1,500円 5,500円
手術保険金(入院中) 7,500円
(15,000円)
55,000円
(27,500円)
個人賠償責任 1億円
(免責1万円)
3億円
示談交渉サービス

eサイクル保険(自転車利用者向け保険)/東京海上日動

eサイクル保険(自転車利用者向け保険)/東京海上日動

Aプラン Bプラン Cプラン
年間保険料 5,190円 3,650円 2,290円
死亡・後遺障害 500万円 300万円 300万円
入院保険金日額 5,000円 3,000円 3,000円
手術保険金(入院中) 2.5万円(5万円) 1.5万円(3万円) 1.5万円(3万円)
個人賠償責任 1億円 1億円
示談交渉サービス

自転車向け保険 Bycle/au損保

自転車向け保険 Bycle/au損保

ブロンズコース シルバーコース ゴールドコース
年間保険料 3,920円 6,560円 11,940円
死亡・後遺障害 250万円 400万円 400万円
入院一時金
(3日以上の入院)
2万円 5万円
入院保険金日額 4,000円 6,000円 6,000円
手術保険金
(手術により)
2万円または4万円 3万円または6万円 3万円または6万円
通院保険金日額
(通院1日につき)
1,000円 2,000円
個人賠償責任
(自己負担額なし)
2億円 3億円 3億円
示談代行サービス
賠償事故解決特約
法律相談費用 5万円
弁護士費用等 300万円
自転車ロードサービス

セブンイレブン自転車向け保険/三井住友海上

セブンイレブン自転車向け保険/三井住友海上

自転車向け保険
年間保険料 3,990円
死亡・後遺障害 290万円
入院保険金日額 4,000円
手術保険金(入院中) 2万円(4万円)
個人賠償責任 3億円
示談交渉サービス

ネットde保険@さいくる/三井住友海上

ネットde保険@さいくる/三井住友海上

Aコース Bコース Cコース
年間保険料 7,230円 5,320円 3,990円
死亡・後遺障害 500万円 500万円 290万円
入院保険金日額 6,000円 6,000円 4,000円
通院保険金日額 1,000円
手術保険金(入院中)
個人賠償責任
(自己負担額なし)
3億円 3億円 3億円
示談代行サービス
賠償事故解決特約

ドコモサイクル保険/東京海上日動

ドコモサイクル保険/東京海上日動

個人プラン
年間保険料 5,400円
死亡・後遺障害 550万円
入院保険金日額 3,000円
手術保険金(入院中) 15,000円(30,000円)
個人賠償責任 5億円
示談交渉サービス

自転車保険に加入せずに自転車保険の補償をカバーして保険料を安くする方法3選

女子高生が3本指をあげている

自転車保険で重要なのは「個人賠償責任補償」で、自転車保険以外で個人賠償責任補償をカバーすることができれば、余計な補償を付けずに保険料を安く抑えることができます。

そして、個人賠償責任補償のみに加入する方法は3つあります。

  • 自動車保険の個人賠償責任特約
  • 火災保険の個人賠償責任特約
  • クレジットカードの個人賠償責任保険

自動車保険の個人賠償責任特約を活用する

自動車保険の証券

なんと世帯保有率が100%を超えているのが自動車保険で、自動車保険の特約に「個人賠償責任特約」があります。

一例として、損保ジャンパン日本興亜の自動車保険の個人賠償責任特約(補償額1億円)の年間保険料は2,100円です。

火災保険の個人賠償責任特約を活用する

火災保険の証券

日本全国の世帯で85%以上加入しているのが火災保険で、火災保険の特約にも「個人賠償責任特約」があります。

こちらも一例として、損保ジャパン日本興亜の「THE すまいの保険」の個人賠償責任特約(補償額1億円)の年間保険料は1,260円です。

クレジットカードの個人賠償責任保険を活用する

ジーパンの中にあるクレジットカード

自動車保険にも、火災保険にも個人賠償責任特約がない場合は、クレジットカードの個人賠償責任保険を活用しましょう。

個人賠償責任補償に特化した保険で、月々150円程度で抑えることができます。

JCBトッピング日常生活賠償プラン/損保ジャパン日本興亜

JCBトッピング日常生活賠償プラン/損保ジャパン日本興亜

もっと安心
年間保険料 1,800円
死亡・後遺障害 100万円
入院保険金日額
通院保険金日額
手術保険金(入院中)
個人賠償責任 1億円
示談交渉サービス

ハンディー保険 日常生活賠償プラン/損保ジャパン日本興亜

基本プラン
年間保険料 1,800円
死亡・後遺障害 100万円
入院保険金日額
通院保険金日額
手術保険金(入院中)
個人賠償責任 1億円
示談交渉サービス
賠償事故解決特約

高額なロードバイクなどの場合は自転車保険の特約を活用する

橋の上にある高額なロードバイク

基本的には自転車保険は不要ですが、高額なロードバイクを持っている方は必要な場合があります。

自転車保険は、上述した「個人賠償責任補償」と「傷害補償」が大きな補償ですが、他にも自転車の盗難の補償や、自転車の車両保険の特約もあります。

どんなに強固なチェーンをつけていても、どうしても高額なロードバイクは盗難に遭いやすいので、不安な方は盗難補償や、自転車の車両保険に加入しておきましょう。

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