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反復と継続の違いは?惰性で繰り返す「反復」と、改善しながら繰り返す「継続」

反復と継続は、似て非なるもの。

反復も継続も「繰り返し行うこと」という点では同じだが、繰り返し方が違う。

継続は、偉業を成し遂げるために最も重要な能力だ。

一方、反復はいくら続けても、結果は一生出ずに終わる。

反復と継続はそれほどまでに、大きく違うのだ。

反復と継続の意味

本が積まれている様子

反復と継続の意味を辞書で調べると次のように書かれている。

【 反復 】
繰り返すこと。

【 継続 】
前から行われていた事が引き続き行われること。

辞書の意味だけ見ると同じように見える。

しかし、「継続は力なり」ということわざがあって、「反復は力なり」ということわざがないように、反復はいくらやっても意味がない。

では、反復とはどういう意味なのだろうか。

ハムスター状態なのが「反復」

ハムスターのクルクル

反復とは、ハムスターがゲージの中でクルクル回る状態と同じだ。

つまり、どんなに頑張って走ろうと、現在地点は一向に進まない。ただ惰性で繰り返している状態を、反復と言う。

例えば、テニスの練習で何も考えずに素振りをしていたとする。きっと、腕が太くなるだけだ。

素振りを繰り返すことで腕が太くなり、スイングスピードが上がり技術が向上するように思えるが、すぐに頭打ちになる。

これが、反復するということだ。

改善をしながら繰り返すことが「継続」

グラフ

継続には、「改善」という要素が含まれている。

例えば、オリンピックの競泳金メダリスト、ローディ・ゲインズは次のように練習に取り組んでいる。

「練習のたびに、あえて厳しい目標を課すことにしています。例えば、コーチに100メートルを10本、目標タイムは1分15秒でやれと言われたとします。翌日も100メートルを10本やれと言われたら、今度は自分で目標タイムを1分14秒に設定するんです。」

引用:『GRIT やり抜く力 p.171』

このように、少しの変化でもいいから、少しでも前進させるために改善しながら続けることを「継続」と言う。

仮に半歩進んだとしても、1年という期間で見れば、182.5歩の差が生まれたことになる。

これが「継続の力」だ。

反復と継続の成長グラフ

反復と継続がどのように影響を及ぼすか、成長のグラフにまとめると、次のようになる。

最初は「慣れ」によって同じように成長していく。0の状態では、何も考えずに続けるだけで一定のところまでは成長する。

例えるなら、小学生が行う「九九の掛け算」だ。特別九九の掛け算が早くなりたいと思わなくても、毎日続ければ「慣れ」て一定のところまでは速くなる。

が、「慣れ」の成長が終わると、反復と継続の成長グラフに大きな差が生まれ始める。反復は、成長が頭打ちになる。

つまり、反復と継続を公式にすると次のようになる。

継続 = 反復 + 改善

改善という要素が、人をさらに成長させてくれるのだ。

目標を成し遂げるために必要なのは「継続」

アメリカの心理学者、セングリマン氏によると、結果とは次の公式で表される。

結果 = スキル × 努力
スキル = 才能 × 努力

つまり、結果に重要なのは才能ではなく、弛まぬ努力を続けることに尽きるということを述べている。

反復ではなく、継続を続けよう。

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