“世界一周“みなさん一度は口にしたことがある言葉ではないでしょうか。
そして、「世界の国の数って何ヶ国なんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
「そもそも何ヶ国あるんやろう?」って。
結論から言うと、世界の国数は団体の見解によって異なり、大きく3つの答えがあります。
まだ世界には未承認の国家もたくさんあります。
それでは、1つずつ紹介していきたいと思います。
世界の国の数は定義する団体によって違います。
世界にはまだ国家として認められていない国がいくつもあり、団体によって数え方や考え方が異なります。
びっくりですよね!そんなに曖昧で良いものなのか…
なので、世界の国の数は世界共通の認識ではありません。
今回は3つの団体が定義する世界の国の数をご紹介します。
日本政府が定義する世界の国の数は“196か国”です。
この196という数字は日本政府が承認した国の数を表します。
現在、日本政府が承認している国の数195か国に日本を加えると196か国になります。
近年では、ニウエ(2015年5月15日)、南スーダン(2011年7月9日)、クック(2011年3月25日)が承認されました。
立場や国交の関係上、日本が承認している国、承認していない国があるように、他国も承認している国承認していない国がある為、国によって定義している世界の国の数が異なります。
国連が定義する世界の国の数は”193か国“です。
この193という数字は国連加盟国数を表しています。
よく耳にする言葉だと思いますが、国連とはなにかというと、第二次世界大戦を防げなかった国際連盟の反省を踏まえ,1945年10月に51ヵ国の加盟国で設立された組織です。日本は1956年12月18日に80番目の加盟国になりました。
私はずっと国連が定義する193か国が正解だと思っていました。
というのも、毎週日曜日に見ていた「世界の果てまでイッテQ!」でイモトが世界制覇を目指している国の数が国連が定義している193か国だったからです(笑)
日本政府が承認している国から
を除くと193か国になります。
ちなみに、日本政府が承認していない北朝鮮は国連加盟国です。
近年では2011年に南スーダンが加盟しました。
国連加盟国数である193か国を制覇した人は約100名と言われています。
まず、トラベラーズセンチュリークラブ(Travelers’ Century Club/通称:TCC)とは、世界の国を100か国以上訪問したことがある人が参加できるアメリカの同好会です。
設立から60年以上経った今、世界中に2000人以上のメンバーがいます。
トラベラーズセンチュリークラブが定義する世界の国の数はなんと“327か国”!!
独自のルールがあるそうですが、「どーやったらこんな数増えるん!!?」と思わず言いたくなります(笑)
トラベラーズセンチュリークラブの国の定義は、独立国に加えて、「政治的・民族学的・地理的に際立った」地域を網羅。「本土」や「本国」とは一味違う、旅人が訪れるべき独自の文化と伝統がある場所、いわば人類の宝、を抑えています。
例えば、
沖縄県と小笠原諸島が一つの国として、捉えられているのには驚きました。
観光地でないところ、初めて聞く場所がほとんどなのではないかと思います。
世界の国の数に正解はない!!
世界の国の数は定義する団体によって違う。
以上になります。
早速明日にでも友人や家族、職場の人などに「世界の国の数知ってる?」ってどや顔で話してみて下さい!!
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