「今年こそは将来に向けて100万円貯めるぞ」と意気込んでいる方、きっと意気込んでいるうちは貯金はできないと思います。
貯金ができない理由を人間の心理学から分類すると、3つの理由に分けられます。
つまり、3つの理由を解決することができれば貯金をすることはさほど難しいわけではなく、3つの理由を解決する方法が「貯金自動化システム」なのです。
「貯金自動化システム」はお金もかけずに行うことができるので、今の自分がなぜ貯金ができないのかをしっかりと認識したうえで、貯金ができるシステムを構築しましょう。
「何を当たり前のことを!」と思われるかもしれないですが、多くの方は「収入-支出=貯金」という考え方で行動しています。
「収入-貯金=支出」と「収入-支出=貯金」、大きな違いはないように感じますが、「余ったお金で貯金しよ」という考え方だと一生貯金できない理由を、人間の心理学の観点から3つの理由をご紹介します。
「収入-支出=貯金」の場合、強い意志力を要します。
いつでも使える状態のお金があるということは、「意思」によって「支出」をコントロールする必要があるのですが、この「意思」によるコントロールが難しい理由が3つあります。
欲しいモノがあったときに人は松籟を都合よく解釈します。
例えば、どうしてもほしい財布があった場合に、「お金持ちは長財布を持っていると聞くし、少し高いけど将来のお金が増えるなら買っちゃお」などという解釈です。
将来好転するといった都合のいい解釈をし、結果としてお金を使ってしまいます。
支出をコントロールするには意思決定力である「ウィルパワー」によってコントロールするのですが、ウィルパワーは1日の中で朝が最も強く、仕事などで徐々に消耗していきます。
ウィルパワーによって朝は強い意志を持っていたとしても、消耗されている状態で夜の付き合いに誘われ、さらにアルコールを摂取してウィルパワーで理性をコントロールできなくなり、本来使うはずのないお金を使ってしまうのです。
どんなに強靭な意思を持っていたとしても、1ヶ月継続してウィルパワーを維持し続けることは現実的に難しいのです。
1ヶ月の間で、例えば1日の支出を1,000円に抑えようという計画を立てた時、上記2つの理由から計画的に行くことはなく、どこかで計画倒れしてします。
計画倒れした日の支出を他の日で補えればいいのですが、一度計画倒れをしてしまうと「もうどうでもいいや」と考えるようになってしまい、来月から貯金しようという発想になります。
これはダイエットなどでも同じで、1日でも自分が決めたことができないと諦めてしまうのです。
貯金を自分の意志で行うことが人間の心理学的に難しいことから、貯金をするには「システム化」することが重要になります。
そして、無料で自動貯金システムを構築する方法があり、それが「住信SBIネット銀行」を活用した方法です。
住信SBIネット銀行はインターネットバンクで、「定額自動振込」機能を活用すると決まった日に自動で振り込むことができるのです。
つまり、給料の振込先を住信SBIネット銀行に変え、住信SBIネット銀行から貯金用の口座に振り込むよう設定を行えば、意思決定をなくして「収入-貯金=支出」の仕組みができます。
住信SBIネット銀行の「定額自動振込」機能は無料で使うことができ、かつ住信SBIネット銀行は月3回まで振込手数料が無料なので手数料の節約にもなります。
結論から言うと、定期的にパスワードを変えていれば問題ありません。
住信SBIネット銀行のサイトにログインすると、1ヶ月に1回ほど「パスワード変更のお願い」が表示されます。
万が一ハッキングされた場合も、定期的にパスワードの変更を行っていれば運営会社である住信SBIネット銀行株式会社が保障してくれます。
「パスワードの変更を1ヶ月に1回おこなうのは面倒」と思われるかもしれないですが、これからの時代は全てネットで完結する時代に入るため、パスワード管理は必須な作業になります。
パスワードになれるという意味でも、住信SBIネット銀行から始めてみるのもいいかと思います。
貯金をする最も最適な方法は「貯金をする」という意思をなくすことで、何も考えずに自動で貯金が行われる仕組みを構築することが重要です。
「今年は貯金をするぞ」という方は是非住信SBIネット銀行を活用していきましょう。
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