公開日:2019年04月22日 / 最終更新日:2021年04月14日

「決断力」を磨くための「自分軸」の見つけ方と「相手軸」を考える力の身につけ方

日々、人生は2択の連続、「やる」か「やらない」か。

周りの人から見れば大したことない選択かもしれないが、自分にはとても大きな決断に思えて、なかなか決められず「自分には決断力がない」と思ってはいないでしょうか。

一方、世の中には何事も即断即決で決めることができる「決断力」のある人も存在します。
その違いはどこにあるのでしょうか?

本記事では、「決断力」の本質を見抜き、決断力を鍛える方法をお伝えします。

決断力の本質は「自分軸」と「相手軸」

決断の目的地は、自分の夢・目標を叶えることです。
そのため、自分が何になりたいか、何をしたいかなどの、夢・目標や価値観が確立できている人は総じて決断力のある人が多いです。

自分の夢・目標を叶える決断がどちらかを考えるだけであれば簡単そうに見えますが、もう一つ考えるべきは「相手軸」です。

決断すべき事柄が”自分だけ”のことであれば自分軸の視点に沿って決断をすればいいのですが、ほとんどの決断には第三者が絡んできます。

相手軸が絡むと、相手の立場で考える必要が生まれ、相手軸が多ければ多いほど、決断が困難になるということです。

つまり、決断力を鍛える方法は、「自分軸」を明確にし、「相手軸」を考える能力を高めるということになります。

この場合、「自分軸」に照らし合わせながら、「相手軸」を考慮しなければなりません。

例えば「会食」です。
会食に行かなければその分仕事に励むことができるが、今後の仕事の付き合いを考慮すると会食に行った方がいいケースもあります。

決断する際に、「相手軸」の人数が増えれば増えるほど、決断の難易度は高まります。

決断力を鍛えるための2つのステップ

手を伸ばす女性

自分軸と相手軸のそれぞれの鍛え方を紹介します。

「自分軸」を知るために「夢リスト」を作成してみる

自分軸とは自分の人生の目的地であり、自分軸を知るということは、自分が何がしたいかを知ることです。

つまり、自分が何をしたいかを知ることが、決断力を鍛える最初のステップになります。

自分が何をしたいかを知る最も簡単な方法が、夢リストを作ることです。

夢リストとは、自分がやりたいことを思うままに紙に箇条書きすることで、具体的な方法は下記に記述してあります。

【リンク】「叶う夢リスト」を作るための3つの条件と100個書くための3つのコツ【サンプル付き】

夢リストってどうやって書いたらいいの?」という方のために、テンプレートもご用意しましたのでご活用ください!

【リンク】夢リストテンプレート【ダウンロード可】

「相手軸」を考える力をつけるために「相手の立場に立つ癖」をつける

子どもから大人に成長するにつれ、相手の立場に立って考える力は自然と身につきますが、大人になると成長はストップしてしまいます。

成長がストップするということは、意識しなければ相手の立場に立つ力は衰えていくということになります。

「相手の立場に立つ」ためには訓練が必要で、具体的には1つの事象に対して関わる人の顔を思い浮かべ、「この人だったらどうだろう?」と考えることです。

「この人の立場ではどうなんだろう?」と意識して思考することが、「相手軸」を考える力を身につける方法です。

決断力の精度を高めるための3つのテクニック

紙に書く様子

決断力を鍛えるとともに、決断力の精度を高める3つのテクニックもご紹介します。

現在地を正しく把握する

人生の目的地が決まったところで、今の自分はどの位置にいるのか把握していないと正しい決断はできません。

今の自分は、目標に対してどの位置にいるのか、そして今最もすべきことはなんなのかを考える必要があるということです。

具体的には、目標となる自分の状態を箇条書きし、今の自分の状態も書き、違いを箇条書きで書いていきます。

書き終わったら、目標の状態になるために何をしたらいいかを書きましょう。

2つの選択を紙に書き出す

頭の中で答えを出そうとして、堂々巡りをした経験はないでしょうか。

脳みそを有効活用する最も効果的な方法が頭の中を空っぽにすることで、正しい決断をするために、一度ぐちゃぐちゃになっている頭の情報をすべて書き出してしまいましょう。

一度書き出し、それぞれの情報を整理して、どちらを決断するか決めましょう。

重要な決断は「朝」にする

決断という行為は、脳の体力を大きく消耗します。

特に、脳が疲れ切っている夜に大きな決断をすることは、間違った決断をする可能性が大いに高まります。

答えに行き詰まったら、思い切って寝て、翌朝に決断すると案外すんなり決まることがあります。

煮詰まったら一度寝てみるのも1つの手段ですね。

答えが出ない場合は「自分の夢・目標が叶ってる人」に決断を委ねる

決断力を高めるのも素晴らしいですが、自分の夢・目標に近づくために最も最適な方法は、自分の夢・目標が叶っている人に決断を委ねることです。

結果というは、小さな1つ1つの決断の積み重ねであるため、自分の夢・目標が叶っている人の決断を真似れば同じ答えに辿り着くということです。

自分で考えてしまうと、どうしても弱い自分が顔を見せ、正しい決断ができないことがあります。

いっそのこと、正しい方向に導いてくれるメンターを見つけて、決断の全てを委ねてみるのもオススメです。

関連記事

商売を加速させる5つのコミュニケーション能力とは?

こんにちは、余吾です。 最近、求人情報の条件欄で「コミュニケーション能力の高い人」というのをよく見かけます。今の時代、仕事のできる人の条件に「コミュニケーション能力」は欠かせないもののようです。 コミュニケーションとは? […

副業がバレない唯一の方法とは?副業の所得を理解するとわかるマル秘裏技

趣味で始めたハンドメイドのネットショップや、アフィリエイトなど、手軽に始められる副業が増え、副業に挑戦する人も非常に増えています。 NPO法人二枚目の名刺が行った、国内大企業に勤務する1,260人の社員を対象に行った「平 […

「金持ち喧嘩せず」にはお金を稼ぐために重要な3つのマインドセットが隠されていた

「金持ち喧嘩せず」ということわざがあります。 文字通り、お金持ちは喧嘩をしないという意味なのですが、何故お金持ちは喧嘩をしないのでしょうか。 興味を持った私は、5年間年収1億円のお金持ちと時間を一緒にさせてもらい、このこ […

養育期間標準報酬月額特例申立書とは?将来貰える厚生年金が増える制度

子どもが生まれると、子育てに時間を使うため、今まで通りに働くことが難しく、短時間社員等の措置で、給与が下がるケースが多いと思います。 給与が下がると標準報酬月額が下がり、結果として厚生年金保険料が下がり、将来貰える老齢厚 […

周りに悪影響を与えずに「人間関係を切る技術」

「あの人とは絶対に合わない!」 生きていく中で、性格的に絶対に合わない人は必ず現れます。 一緒にいるとストレスを感じるし、できれば人間関係を切りたい、、、 そんな方のために、周りに悪影響を与えずに人間関係を切る技術をお伝 […