自転車保険とは?実態と自転車保険に入らずに補償をカバーする2つの方法とは

2013年、自転車事故により1億円の賠償命令が行われたのをご存知でしょうか?

他に数千億円の自転車事故は後を絶たず、自転車事故の件数も2000年と2010年を比較すると、交通事故総件数は約2割減少しているのに対し、自転車対歩行者の事故は約1.5倍に増え、看過できない状況になってきました。

それに伴い、各都道府県は自転車保険の義務化に取り組みを開始し、自転車事故での高額賠償金による自己破産対策を始めました。

広告でも見るようになった自転車保険ですが、まだほとんどの方が自転車保険の実態を把握していないと思いますので、今回は自転車保険の詳細についてみていきます。

自転車保険とは

路上に駐車されている自転車

自転車保険は2つの補償機能を持った保険で、それは「個人賠償責任保険」と「傷害保険」です。

自転車事故を起こした際に、被害者を怪我させた、あるいはモノを破壊した場合に補償されるのが「個人賠償責任保険」で、事故を起こした際に自分がけがをした場合に補償されるのが「傷害保険」です。

相手に対する補償 自分に対する補償
モノ
個人賠償責任保険 ×
傷害保険 × ×

また、上記の付随して、自転車保険にはいくつかの特約があります。

自転車ロードサービス 突然のアクシデントで自転車が走行できなくなった場合に、自転車を無料搬送する特約
示談代行サービス 賠償問題の示談を、保険会社が仲介に入って解決する特約
車両盗難特約・ 万が一盗難にあった場合に、減価償却された自転車分が保険金として受け取れる特約

自転車保険の加入義務と加入努力義務

虫眼鏡と保険の文字が書かれた紙

地域によっては、自転車保険への加入が義務付けられている地域や、努力義務が課されている地域があります。

しかし、加入義務となっている地域も、加入努力義務となっている地域も、加入していないことへの罰則等はなく、加入しなくても問題ありません。

自転車保険の必要性

自転車保険の加入を悩む女性

加入義務に法的拘束力がないものの、現実問題として自転車保険に加入する必要性はあるのでしょうか。

保険に加入するのは万が一のケースに備え加入しますが、過去の万が一の実例として、賠償問題に発展したケースを見ていきます。

事故日 事故詳細 賠償金額
2003年
9月30日
自転車に乗っていた男性が女性と衝突し、女性が脳挫傷等で死亡。 6,779万円
2005年
9月14日
自転車に乗っていた男性がオートバイに乗っていた男性と衝突し、オートバイに乗っていた男性が頭蓋内損傷で死亡。 6,779万円
2007年
4月11日
自転車に乗っていた男性が横断歩道を横断中の女性と衝突し、女性は頭蓋内損傷等で死亡。 5,438万円
2008年
6月5日
自転車に乗っていた男子高生が自転車に乗っていた男性会社員と衝突し、男性会社員は言語機能喪失の重体。 9,266万円
2013年
7月4日
自転車に乗っていた小学高学年の男子生徒が女性と衝突し、女性が頭蓋骨骨折、また意識不明の重体。 9,521万円

自転車と言えど、道路交通法では車と同じ扱いになるため、上記のように多額の賠償金を請求される可能性は大いにあります。

そのため、万が一に備え、個人賠償責任保険には加入することが賢明でしょう。

自転車保険の保険料相場

自転車保険の見積書と電卓

自転車保険の相場は月々600円程度で、他の保険とは違い、大きな負担となることはありません。

自転車保険以外にも個人賠償責任保険に加入することができる

他の保険

自転車保険で重要な補償は「個人賠償責任保険」ということは理解できたと思いますが、実は個人賠償責任保険は他の保険で加入しているケースが多々あります。

最も代表的な例が「火災保険」と「自動車保険」です。

個人賠償責任保険は、家族が加入していても対象となるため、必ず確認が必要です。

もし火災保険や自動車保険で個人賠償責任特約に加入することが可能であれば、特約で加入してしまいましょう。

実際に保険料を見てみるとわかると思いますが、個人賠償責任保険は1ヶ月200円程度なので、自転車保険の個人賠償責任保険よりも割安です。

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